自然治癒力 癒しの手カイロプラクティックの施術について
自然治癒力 癒しの手カイロプラクティックの施術では、「自然に囲まれた古民家の一室でリラックスしながら、1.DRTで背骨をゆらし、体全体のバランスを整え、2.自然治癒力を高めることで、3.自律神経が整い、患者さんご自身の回復力で自然と症状や痛みが和らいでいくことを目指しています。」
1.DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)
DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)は、DRT協会代表上原宏先生が開発されたカイロプラクティックの手技のひとつで、背骨を優しく揺らすことで身体を整え、自らの自然治癒力を高める手技のことです。
体が痛むのは、自然治癒力と神経伝達系の働きが低下しているからです。
DRTでは背骨をゆらし、調整することで施術後、
1.神経・筋骨格系の機能が正常になります。
2.本来、体に備わっている自然治癒力の働きがアップします。
3.首・肩・腰などの痛みが取れたり、慢性的な症状が改善して、健康を取り戻せます。
DRTは、痛みや不調の原因となる主な症状や患部に関係なく、背骨の調整を通して改善を目指す施術です。
これまでにDRTによって緩和した症状一覧:
頭痛、腰痛、肩こり、手のこわばり、関節痛(ひざ、ひじ、 股)をはじめ、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、頸椎ヘルニア、O脚、顎関節症、むち 打ち、ひざ痛、腱鞘炎、リウマチ、四十(五十)肩、神経痛、自律神経失調症、めまい・ 耳鳴り、産後の骨盤矯正、内科的症状等々
2.自然治癒力
DRTは、痛みや不調の原因となる主な症状や患部に関係なく、背骨の調整を通して改善を目指す施術です。
3.自律神経
自律神経とは、私たちの体が無意識に行う働きを調整する神経のことです。
心拍数や呼吸、消化などをコントロールしており、交感神経と副交感神経の二つがあります。
交感神経は緊張時やストレス下で活発になり、副交感神経はリラックス時や休息時に働きます。
自律神経のバランスが崩れると、体調不良やストレスが増大するため、当院ではDRTと”癒しの手”の二つの施術でそのバランスを整え、心身の健康をサポートします。
施術の流れ
施術は、カウンセリングからはじめ、最後の説明まで、約45分間で行います。
- カウンセリング
- 初めに、いつから?どこが?どのような症状が出ているかなど、正確な診断のために、必要事項をお聞きします。
- 身体の状態の確認
こちらが女性らしい文体に書き換えたものです:
初めに、正確な診断のために、いつから、どこが、どのような症状が出ているのかなど、必要事項をお聞きします。
- DRT前検査
- DRTを行う前に、首、肩、ふくらはぎの圧痛を検査します。
圧痛が強ければ強いほど、不調であることがわかります。
- DRT
- DRT前の検査により、圧痛が強い側(例えば、右側の痛みが強い場合は右側)からDRT(背骨をゆらす施術)を行います。患者さんにはうつ伏せになっていただき、背中側の骨盤から上部胸椎までの範囲を優しくゆらします。
- 癒しの手
- “癒しの手”とは、当院の院長藤原翠子が祖母より受け継いだオリジナルの手技です。感覚で行っている部分が多く、言葉で説明するのが難しい部分もありました。あるとき、患者さんから「これはまさに“癒しの手”ですね」と声をかけていただいたことがあり、それ以来このように呼ぶようになりました。
- ご説明
- 施術後、患者さんの可動域の変化や圧痛の変化などを確認した後、身体の状態を説明し、日常の姿勢などについてアドバイスを行います。
当院の施術は、直接患部や痛いところにアプローチするものではありませんが、施術後、ほとんどの方が徐々に身体の状態が整い、痛みや不快感が回復していきます。
なるべく1回の施術での回復を目指して行っておりますが、状態によっては複数回お越しいただく場合があります。